JavaScript の配列の追加に関する記事をまとめています。
配列 追加
- 配列の最後(末尾)に追加する push() メソッド
- 配列の最初(先頭)に追加する unshift() メソッド
- 配列の途中に値を追加する splice() メソッド
- 配列に追加する前に重複チェックを行う
- 配列に配列を追加する concat()
- 配列に連想配列(オブジェクト)を追加してみる
- 配列の初期化にpushを使って追加してみる
JavaScriptで配列の最後(末尾)に要素を追加する場合は、push() メソッドを使います。push() メソッドは配列の最後に1つまたは複数の値を追加できます。push() の戻り値は、追加後の新しい配列の要素数です。
配列の最初(先頭)に要素を追加する場合は、unshift() メソッドを使います。unshift() メソッドは配列の先頭に1つまたは複数の値を追加できます。unshift() の戻り値は、追加後の新しい配列の要素数です。
配列の途中にデータを追加(挿入)したい場合は、splice() メソッドを使用します。splice() メソッドは指定したインデックスの手前の位置に、データを追加します。ここでは、splice() メソッドを使って、配列の途中に値を追加する方法を説明します。
配列にデータを追加する前に、重複チェックを行う場合は、indexOf() メソッドを利用すると便利です。ここでは、重複しないデータのみを「配列の末尾に追加する関数」と、「配列の先頭に追加する関数」のサンプルコードを紹介します。
配列に配列を追加する場合は、concat() メソッドを使用します。concat() メソッドは,引数の値を配列に追加して、新たな配列を作成します。引数が配列の場合は、要素を個々に取り出して配列に追加します。
配列に1つの値を追加することはよくありますが、配列に連想配列(オブジェクト)を追加するとどうなるのでしょうか?push() メソッドやその他の方法で配列に連想配列(オブジェクト)を追加してみます。
push() メソッドは、配列の最後に要素を追加するメソッドです。使い方によっては、この push() メソッドを配列の初期化に使用することもできます。ここでは、push() メソッドを使って固定値を追加する方法と、連番を追加する方法を紹介します。