プログラミングとコーディング、どう違う?

プログラミング」と同じような言葉で「コーディング」 という言葉も目にする機会があると思います。

特に「コーディング」という言葉が何を指しているのかが分かりにくい ですよね。

明確な区分けはないのですが、ふわっとした区分けならあります。

ここでは2つの言葉の違いについて、2つの観点から説明します。

「コーディング」は「プログラミング」の一部

プログラミング

「プログラミング」という言葉は「広義(広い意味)」でも「狭義(狭い意味)」でも使われます。

広義(広い意味)の場合は、

  • 設計する
  • ソースコードを書く
  • テストをする
  • ドキュメントを作成する

大まかですが、上記のような仕事一連をひっくるめて「プログラミング」といいます。

狭義(狭い意味)の場合は、

・ソースコードを書く

この部分を指して「プログラミング」といいます。

そして、狭義(狭い意味)の場合の「プログラミング」と「コーディング」が同じ意味合いになります。

つまり「コーディング」は「ソースコードを書く」という部分を指します。

この観点から言うと、「コーディング」はソースコードを書く時に使う言葉といえます。

HTML・CSSの記述は「コーディング」

Webサイト

次は2つ目の観点からの違いです。

HTML・CSSでWebページを作成する場合、 「プログラミング」とは言わず、「コーディング」と言います。

というのも「プログラミング」というには語弊があるからです。

普通はプログラミング言語を記述する場合に 「プログラミング」という言葉を使います。

HTMLはマークアップ言語、CSSはスタイルを指定するための言語であって、 どちらもプログラム言語ではありません。

ですからHTML・CSSのの場合は「コーディング」という言葉が使われます。

但し、IT業界以外の一般の人からすれば、 HTMLもCSSも同じ「プログラミング」にしか見えませんので、 「プログラミング」と言われても訂正する必要はありません (角が立つだけです)。

あくまで専門家の間での区別の仕方です。

まとめ

上記2つの観点から「プログラミング」と「コーディング」を区別することができます。

ですが、結構アバウトに使っていますからあまり違いを気にしなくても大丈夫です。

ちなみに、「プログラミング」を行う人のことを「プログラマー」と言い、 「コーディング」を行う人のことを「コーダー」と言います。