JavaScript - String.trim()メソッド

JavaScriptのStringオブジェクトのtrim()メソッドは、 文字列前後の空白を取り除きたい場合に使用します。

trim()の構文


文字列.trim()

戻り値は、文字列の前後の空白を除去した文字列です。

trim()を使った文字列自身の値は変わりません。(非破壊メソッドといいます)

trim()のサンプルコード

空白(半角)

空白(半角)を取り除きます。


// 前後に空白2つずつ
let str = '  hello  ';

console.log('★' + str + '★'); // ★  hello  ★

// trim()メソッド
console.log('★' + str.trim() + '★'); // ★hello★

文字列strの前後に空白(半角)が2つありますが、 trim()メソッドによって取り除かれているのがわかります。

わかりやすいようにconsole.log()の出力を「★」で囲んでいます。

タブ文字

タブ文字を取り除きます


let str = '\t hello! \t';

console.log('★' + str + '★'); // ★	 hello! 	★

console.log('★' + str.trim() + '★'); // ★hello!★

最初のconsole.log()は、タブ文字と空白が含まれているため、 間隔がかなり空いています。

2番目のconsole.log()は、タブ文字と空白が共に取り除かれています。

改行コード① (\n)

改行コード (\n)を取り除きます。



// 前後に改行コードと空白
let str = '\n hello \n';

console.log('★' + str + '★'); 

console.log('★' + str.trim() + '★'); 

// 実行結果 --------------
★
 hello 
★
★hello★

最初のconsole.log()の結果は、改行コードと空白が含まれているため、 3行に渡って出力されています。

2番目のconsole.log()の結果は、改行コードと空白が共に取り除かれ、 1行で表示されています。

改行コード② (\r\n)

キャリッジリターン(\r)を含む改行コード (\r\n)を取り除きます。


let str = '\r\n hello \r\n';

console.log('★' + str + '★'); 

console.log('★' + str.trim() + '★'); 

// 実行結果 --------------
★
 hello 
★
★hello★

最初のconsole.log()の結果は、キャッリッジリターンを含む改行コードと空白があるため、 3行に渡って出力されています。

2番目のconsole.log()の結果は、改行コードと空白が共に取り除かれ、 1行で表示されています。

全角空白

全角の空白を取り除きます。

(注意)
全角の空白については、ブラウザの種類やバージョンによっては対応していない場合があります。


let str = ' hello ';

console.log('★' + str + '★'); // ★ hello ★

console.log('★' + str.trim() + '★'); // ★hello★

全角空白に関しては、最新の主要ブラウザではほとんど対応していますが、 全てのブラウザで対応しているわけではないので注意が必要です。

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