JavaScript - 予約語

予約語とは、特別な意味を持つキーワードで、JavaScriptの言語仕様で決められています。

代表的な予約語として「if」や「for」などがあります。

予約語は、識別子(変数や関数などの名前)としては使えない、 または(使えても)使わない方がよいでしょう。

ここではJavaScriptの予約語を紹介します。

ECMAScript2015での予約語

ECMAScript2015で規定されている予約語です。

よく使う「if」、「function」、「for」などがあります。

これらの予約語は識別子として使えません。

  • break
  • case
  • catch
  • class
  • const
  • continue
  • debugger
  • default
  • delete
  • do
  • else
  • export
  • extends
  • false
  • finally
  • for
  • function
  • if
  • import
  • in
  • instanceof
  • let
  • new
  • null
  • return
  • super
  • switch
  • this
  • throw
  • true
  • try
  • typeof
  • var
  • void
  • while
  • with
  • yield

将来の拡張用の予約語

今後の機能拡張のために利用される予定の予約語です。

現時点では識別子として使えますが、将来的に使えなくなりますので、 現時点でも使わない方がいいでしょう。

  • await
  • enum
  • implements
  • protected
  • interface
  • private
  • public
  • static

定義済みのグローバル関数やグローバル変数

JavaScriptであらかじめ定義されているグローバル関数やグローバル変数は、 識別子として使わないほうがいいでしょう。

  • Array
  • arguments
  • Boolean
  • Date
  • decodeURI
  • decodeURIComponent
  • encodeURI
  • encodeURIComponent
  • Error
  • eval
  • EvalError
  • Function
  • Infinity
  • isFinite
  • isNaN
  • JSON
  • Math
  • NaN
  • Number
  • Object
  • parseFloat
  • parseInt
  • RangeError
  • RefferenceError
  • RegExp
  • String
  • SyntaxError
  • TypeError
  • undefined
  • URIError

まとめ

・JavaScriptの予約語とは、特別な意味を持つキーワードです。

・ECMAScript2015で規定されている予約語は識別子として使うことができません。

・将来の予約語やグローバル関数、グローバル変数は識別子として使わない方がいいでしょう。