「Google アナリティクス」でアクセス解析をする時に、 通常は自分や自分が属する組織からのアクセスは除外します。
ここでは特定IPからのアクセスを除外するフィルターの設定方法を紹介します。
特定IPからのアクセスを除外する
「管理」画面
「Google アナリティクス」にログインし、
★ メニューの「管理」をクリック。

★ アカウント列(左側)で対象のアカウントを選択。
★ プロパティ列(中央)で対象のプロパティを選択。
★ ビュー列(右側)の「フィルター」をクリック。

フィルタへ入力
「ビューにフィルタを追加」画面が表示されます。
ここに除外条件を入力していきます。

★ まず、「フィルタ名」を入力。任意の名前を入力します。

★ フィルタの種類は「定義済み」を選択。

「定義済み」ボタンの下に3つのセレクトボックスが並んでいます。
★ 左側のセレクトボックスから「除外」を選択。

★ 中央のセレクトボックスから「IPアドレスからのトラフィック」を選択。

★ 右側のセレクトボックスから「等しい」を選択。

★ 「IPアドレス」欄に除外したいIPアドレスを入力します。

★ 「保存」ボタンをクリック
これでフィルタの設定が完了です。

確認
フィルタの一覧が表示されます。 先程作成したフィルタが表示されていることを確認してください。

★ フィルタを削除する場合は、右端の削除をクリックします。

まとめ
★ アクセス解析では、通常自分のアクセスは除外します。
★ 「Google アナリティクス」では、フィルタ機能を使って特定IPからのアクセスを除外できます。
★ フィルタ機能では、特定IP以外にも色々な設定ができます。