企業サイトはもちろん、個人のサイトでも本格的に運用しているサイトなら、 訪問者からの問い合わせに用に「問い合わせフォーム」を設定しましょう。
問い合わせフォームとして有名なのが「Contact Form 7」です。
ここでは、「Contact Form 7」のインストールから設定までを紹介します。
「Contact Form 7」のインストール
★ 管理画面の「プラグイン」⇒「新規追加」をクリック

★ キーワードに「contact form 7」と入力。

★ 「Contact Form 7」が表示されますので、「今すぐインストール」をクリック。

★ インストールが終了したら、「有効化」をクリック。

★ 管理画面に「お問い合わせ」が表示されていれば、OKです。

問い合わせ用のコンタクトフォームを編集する
デフォルトで問い合わせ用のコンタクトフォームが1つ用意されています。
今回はそれを利用します。
★ 管理画面の「お問い合わせ」⇒「コンタクトフォーム」

★ 「コンタクトフォーム」画面の「コンタクトフォーム1」をクリック

「コンタクトフォームの編集」画面でまずはタイトルを変更します。
★ デフォルトでは「コンタクトフォーム1」となっていますが、 タイトルを「お問い合わせフォーム」に変更し、
★ 右側にある「保存」ボタンをクリックします。

タイトルの下に「ショートコード」が表示されています。
★ この「ショートコード」をコピーします。
ショートコードの例: [contact-form-7 404 "Not Found"]

問い合わせフォームを表示させる
ここでは、固定ページに問い合わせフォームを表示させてみます。
★ 管理画面の「固定ページ」⇒「新規追加」をクリック。
★ 投稿エディタに先程コピーした「ショートコード」を貼り付けます。

★ ページを更新して確認すると、次のようにフォームが表示されています。

メール設定
次はメールアドレスや送信内容の設定を行います。
★ 管理画面の「お問い合わせ」⇒「コンタクトフォーム」をクリック。
★ 「お問い合わせフォーム」をクリック。

★ 「メール」タブをクリック。

下図のように、デフォルトで送信先、送信元、題名などが設定されています。

基本的にはデフォルトのままで大丈夫ですが、 変更したい部分があれば変更してください。
ここに表示されている[your-xx]の your は、 メール送信者のことです。
例えば、[your-name]は送信者の名前、 [your-subject]は送信者が入力した題名のことです。
内容を編集後は、一番下にある「保存」ボタンをクリック。

これでメール設定が完了です。
事前にテストをして、正常に送信されるかを確認してください。
まとめ
問い合わせフォームを作成するなら、「Contact Form 7」が便利です。
ほとんどがデフォルト設定のままで、すぐに使えます。
運用の前に、メールがちゃんと送信されることを確認してください。