JavaScript の if 文で、奇数・偶数を判定して処理を分岐させる方法を紹介します。
「%」演算子を使って2で割った余りを取得し、余りが「0」か「1」かで簡単に判定できます。
奇数・偶数を判定して処理を分岐する
サンプルコードは次のようになります。
var a = 9;
if (a % 2 == 0){
// 偶数時の処理
} else {
// 奇数時の処理
}
サンプルコードのロジック解説
「a % 2」は、変数 a を 2 で割った余りです。
例えば、「8 割る 2」は「商 4、余り 0」です。
「9 割る 2」は「商 4、余り 1」です。
つまり、偶数を 2 で割ると余りは「0」です。 奇数を 2 で割ると余りは「1」です。
ですから、上のサンプルコードのロジックとなります。
このように、奇数・偶数は簡単に判別できますので、参考にしてください。